11月2日(金)~5日(月)の4日間、沖縄県那覇市で「第56回技能五輪全国大会」が開催されました。
技能五輪国内大会は、23歳以下の青年技能者がその技能レベルの日本一を競うことにより、国内の技能水準の向上を目的として昭和38年から毎年開催されています。
2年に1度開催される、技能五輪世界大会への派遣選考もかねています。
来年の技能五輪国際大会は、今年サッカーワールドカップも行われた、ロシア・カザンで開催予定です。
11月2日(金)奥武山陸上競技場での開会式。開催中は残念ながら雨の沖縄でした。
(写真上段) 移動式ロボット部門競技会場(豊美城市民体育館)の様子。
(写真左下)新潟職業能力短期大学校ロボット。新潟職業能力短期大学校は敢闘賞でした。
(写真右下)沖縄県立美来工科高等学校と愛知県立岡崎工業高等学校による、移動式ロボット解説ガイドのコーナー。
来年2019年技能五輪世界大会は、ロシア・カザンで開催されるため、次回ホスト国からロシアチームが参加していました。ロシアチームは前回銀賞で勢いがあります。
今回の優勝チームは、株式会社デンソーチームでした。来年の国際大会でもぜひ金賞目指して健闘して頂きたいと思います。
(参考:技能五輪ロシア・カザン大会についてはこちら)
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